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メイク道具をお手入れしないと・・
皆さんはメイク道具をしっかりとお手入れしていますか?時間がかかる手間がかかる、めんどくさいなどの理由で汚れたまま使い続けているという方も多いのではないでしょうか。ですが実はメイク道具はお手入れをしてあげないとお肌にどんどん悪影響を与えてしまう事になるのです。また、メイク道具自体も傷んでしまったりと結果的にメリットは何もないのです。
メイク道具のお手入れは皆さんが思っているよりも簡単に出来ます。今回はそれぞれのメイク道具のお手入れ方法をご紹介していきます。
メイク道具のお手入れ頻度
メイク道具のお手入れ頻度ですが、極力週に1回はしたい所です。週に1回出来なくても、最低ひと月に1回はお手入れをしてあげることがオススメです。
メイクブラシの洗い方(固形石鹸を使用した場合)
①まず、メイクブラシと石鹸を水で濡らします。
②ブラシの毛先を石鹸に直接こすりつけます。力を入れすぎてしまうと毛並みが乱れる事があるので注意が必要です。
③指で毛先をやさしくもみ洗いします。
④もみ洗いをしたら、ぬるぬる感がなくなるまでしっかりと水ですすぎます。
⑤すすぎ終わったらタオルで挟んで軽くプレスし、水気を拭き取ってあげます。
⑥ある程度水気が取れたら、毛先がバサバサにならないように毛並みを揃えてタオルの上で乾かします。
これだけでお手入れは完了です!皆さんが思っているよりも簡単かもしれません。
ですが、動物毛を使って作られているブラシなど、ブラシの種類に酔ってはメンテナス方法が決まっているものもあるので、購入時にメンテナンス方法の記載があるものはチェックしておく事が大切です!間違ったメンテなす方法をしてしまうとブラシの毛を悪くしてしまう場合もあるので注意して下さいね!
メイク道具の汚れは肌トラブルの原因に
メイク道具のツールはしっかりとお手入れをしておかないと肌トラブルを引き起こしてしまう原因となります。
一度お肌についたものは菌が繁殖したり、皮脂やメイクの油分が酸化してお肌に悪い影響を与えかねません。ひどい場合はニキビができてしまったりお肌が荒れてくる事もあるのです。
その原因がパフやブラシだとは気づかずに使い続けてしまっていると、さらに悪化してしまう恐れもあります。それぞれのツールをしっかりとお手入れして衛生的に使いましょう!
メイク道具のお手入れ方法
それぞれのメイクパーツごと、メイクツールごとにお手入れ方法をご紹介していきます。
フェイスブラシ・アイブロウブラシのお手入れ方法
①コップやお皿などの深めの容器にぬるま湯を入れます。中性洗剤を200分の1の割合で入れてます。フェイスブラシ・アイブロウブラシを容器に入れて、くるくると回すように洗います。
②よく洗ったら、ブラシ部分を軽く絞ります。タオルやクッキングペーパーなどに包んで水分を拭き取り、毛先をきれいに整えてタオルの上で陰干しします。
ファンデーションなどのスポンジ・パフのお手入れ方法
①スポンジに中性洗剤か専用クリーナーをつけて、ぬるま湯に入れて手でもみ洗いをします。
②よくすすいでから、ティッシュなどで水気をとります。
③ピンチハンガーなどにはさんで干します。この時に小さなタオルやティッシュなどに包んで干すのがオススメです。
アイシャドウやアイブロウなどのチップ
チップは毎回使ったままにしがちですが、使用後にティッシュなどで汚れをこまめに拭き取ってあげると衛生的です。洗い方はパフと同じ流れで洗っていきます。
①スポンジに中性洗剤か専用クリーナーをつけて、ぬるま湯に入れて手でもみ洗いをします。
②よくすすいでから、ティッシュなどで水気をとります。
③ピンチハンガーなどにはさんで干します。この時に小さなタオルやティッシュなどに包んで干すのがオススメです。
ビューラー
ビューラーは毎回使うたびに乾いた布やティッシュなどで、汚れを拭き取ります。まつげを挟むゴムの部分は弾力がなくなってきたら取り替えて下さい。取り替えるタイミングとしてはグリップした時にゴムの真ん中にくっきりとラインが入ってしまうようになったらゴムの替えどきです。
メイク道具をお手入れして快適メイクを!
メイク道具を定期的にお手入れして清潔を保ちましょう!メイク道具をしっかりとお手入れする事で、雑菌の増殖を防いだりメイク道具の傷みを減らしたりする事ができます。キレイなメイク道具で快適なメイクライフを送りましょう!