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ウェットヘアとは?
最近なにかと話題の「ウェットヘア」。
「ウェットヘア」とは、髪が濡れたような質感に見えるスタイルのこと。ウエットタイプのワックスやオイル、またはジェルを使ってスタイリングしています。
水もしたたるいい女風になれる、濡れたような質感は、ヘアワックスさえあればカンタンに出来ちゃいます。
ヘルシー&色っぽさでイメージチェンジしてみては♡
1.ウェットヘアの作り方<基本>
ウエットタイプのワックスやオイル、ムース、またはジェルなどを用意します。
必要なのはこれだけ。
基本的なやり方は以下です。
|ウェットヘアの作り方|
STEP1.まずはじめに髪を濡らします。水の入ったスプレーなどを使用するのがよいでしょう。
STEP2.スタイリング剤をつけます。スタイリング剤はいろいろと出ているので、自分のお好みのもので構いません。
STEP3.スタイリング剤をもつけていきます。最初は少量づつつけていきましょう。手にとったら、手のひらで広げて、毛先から根元までしっかり揉み込むようにつけていきます。
STEP4.最後に濡らした分を乾かすように、軽くドライヤーをかけます。
|おすすめスタイリング剤|
・ワックス…デザインキューブ ソフトグロス (80g/1,400円+税)
・ジェルタイプ…アリミノ BSスタイリング ニュアンス ドロップ(100ml/1,800円+税)
・ベビーオイル…ジョンソンベビーオイル無香料(300ml/691円税込み)
ベビーオイルでもウェットヘアが作れます。
ベビーオイルでつける方法
ドラックストアでも手軽に購入できる「ベビーオイル」。コスパもよいので手軽に試せるのも魅力です。
いつものようにスタイリング剤としてベビーオイルをつけるだけなのに、カンタンにウェットヘアができます。
ベビーオイルとヘアワックスを混ぜて使うのもおすすめ。ほどよいホールド感と、ウェット感が出ます。
それでは、今人気のウェット感のあるスタイルですが、もうすこしバリエーションってないのでしょうか?
ちょっとまとめてみました!
まずは下準備で、髪をかるくウェーブを付けておきましょう。
下準備・ストレートアイロンで波ウェーブのやり方
「ストレートアイロン」でつくる、波ウェーブです。スタイリングの前にクセをつけておくと、ウェット感がより感じられます。ストレートアイロンなら表面になみなみアレンジができて、外国人風のアレンジになります。
ボリュームが出すぎるので、全体には巻かず、見える部分だけ巻いて。温度はストレートアイロンほど高い必要はないので140~160℃でOKです。
|やり方|
STEP1.巻き髪専用のスプレーを全体に馴染ませます。
トップとサイドを分けてブロッキングしておきます。
まずトップ部分は大きめのクリップでおさえておきましょう。
STEP2.サイドを上下2段にわけ、下の段から巻いていきます。
頭から10センチくらい離した根本付近をアイロンで挟みます。
STEP3.半円を描くようにアイロンを半回転させます。
STEP4.下にずらして同じように半回転。
これを繰り返していきます。毛先はワンカールさせます。
STEP5.後ろは持ち上げながらやっていきましょう。
2.根本だけウェット
■必要なもの
・ホールド力の強いグリース
根本だけ立ち上げ&ウェットなスタイル。
初心者でもこなれ感が出せます。前髪は立ち上げたり、かきあげ風のスタイルに向いています。
STEP1.髪はストレートアイロンで軽くウェーブをつけていきましょう。
STEP2.スタイリング剤を手のひらでよく広げます。
STEP3.根本に付けていきます。ここでかきあげ風のセットをするように。
STEP4.立ち上げ部分は念入りにもみこんでいきます。前髪はちょんちょんつまんで束感をつくりましょう。
一部だけ立ち上がった&ウェットなクールなスタイルの完成です!
3.毛先だけウェット
■必要なもの
・自然な束感の出るジェリータイプのスタイリング剤
前髪はドライ、毛先だけウェットの上級者向けスタイリング。
毛先の濡れたような束感と、乾いた前髪の2つのニュアンスの組み合わせが最高にかっこいいです。
STEP1.髪全体にオイルを馴染ませます。
STEP2.毛先を中心にジェリータイプのスタイリング剤をもみ込んでいきます。
つまんで束感を出します。
STEP3.前髪は毛先のみ、スタイリング剤をつけて束感をだします。
完成です!
4.髪全体をウェット
■必要なもの
・ハードなグリース
・ジェルクリーム
髪を全体にウェットにするやり方です。オールバック風にアレンジすれば、かっこかわいい&色っぽさ満点に!こちらはストレートでもOK。
STEP1.髪全体にオイルをつけます。毛先までしっかりとつけていきます。ジェルクリームをもみ込みます。グリースだけでなく、これで束感が出せます。
STEP2.トップの髪をぼかします。指先をトップにあてて左右揺らすようにします。分け目をぼかして、前髪はおでこにぱさっとかかるくらいにして、完成です!
ウェットヘアでアレンジ♡
1.ウェットヘアでお団子
いつものお団子ヘアをつくる前にスタイリング剤を忍ばせるだけ。
クールなお団子ヘアが新鮮です!
STEP1.ストレートアイロンでウェーブなベースを作ります。そして全体にウェットな質感のスタイリング剤をつけます。
STEP2.顎の延長線上めがけて、髪を手ぐして全て持っていきます。このとき少し上向きになると、きれいに仕上がります。
STEP3.襟足や耳後ろから、おくれ毛を出します。ウェット感が足りない様ならつけたしましょう。
STEP4.シリコンゴムをつかって1つに結びます。
STEP5.結んだ髪の毛束を2つに分けます。
STEP6.1つの毛束をねじりながら、結び目に巻きつけ、アメリカピンで留めます。
STEP7.もう1つの毛束も巻きましょう。ピンをゴムの根元にしっかりと差し込んで固定して。
STEP8.お団子部分を少し崩して完成です。ウェット感のある髪質なので、固定もしやすいです。
2.ウェット三つ編み
いつもの三つ編みも、ウェットの質感で新鮮に!
やり方は簡単で、スタイリング剤をつけて三つ編みをするだけ。ここでやゆるふわの崩しは必要ありません。
トップから編み込み~三つ編みをしていけば、フェスっぽい夏にぴったりなスタイルにもなります。
3.ウェットポニーテール
スタイリング剤をつけてから、ポニーテール。前髪にもオイルをつけて束感を出すだけ!ポニーテールは高めがかっこいいですよ。
STEP1.髪全体にスタイリング剤をつけます。前髪があるひとは残し、他はてぐしで集めます。
STEP2.トップの高い位置で結びます。頭を下げて髪を集めるようにするとやりやすいです。
襟足や後頭部までしっかりとまとめることができますよ。
STEP3.そしてシリコンの細めのゴムを使って結びましょう。
毛の量が多いひとは、若干太めのゴムを選ぶか、シリコンゴムを2本使いして結びましょう。
1本だと切れてしまう場合があります!
STEP4.最後に毛先にオイルをプラスしてより濡れ感を。
STEP5.前髪にもつけて束感をだします。
いかがでしょうか?
ウェットヘアって簡単でかわいいですよね。
ちょっとだけウェット、めちゃめちゃウェットなど、スタイリング剤をつける分量によっても自在に変えて、質感を楽しんでみては?
ヘアアレンジもウェット感のある質感ならとても新鮮です。
ぜひ挑戦してみてください!