美人部

2017春夏のトップスに合わせたインナーチョイス!後ろ姿もキレイな女を目指す

レーストップスや背中開きトップス、オフショルなど、インナーや下着に困るトップス流行中…!春夏にはちょっと肌見せをして可愛く着たいものですよね。

でも、通常着ているインナーやブラでは見えてしまいます。実際、どんなインナーを選んで着たららいいいのか?徹底まとめしてみました!

 

①レーストップス

ドレッシーでセクシーな「レーストップス」。透け感たっぷりな「レーストップス」のインナーは何を着ればよいの?

《解決策-1》

下に同系色のキャミソールを着る。

春夏には明るい色の白やピンクをチョイスする人が多いですよね。そのときは、上の写真のような白×白など、同系色のキャミソールを合わせるのが手っ取り早いでしょう。トップスのイメージを損なわずに簡単です。

この時、合わせるキャミソールは、レースなどの飾りがついていないものを選びましょう。レースなどの装飾がついていると“下着が透けている”ようで下品に見えてしまうことも。さらにこの時ブラジャーのヒモも同時に見えてしまうので、できればここも白でいきたいところです。または透明のものに取り換えるなどすれば完璧です。

キャミソールと似たタンクトップではダメなのかと思いますが、とたんにフェミニンさがなくなってしまうので、やはり肩紐の細いキャミソールをチョイスして。

 

《解決策-2》

ノースリーブのレーストップスには同系色のベアトップを合わせる。

パーティーなどのお呼ばれ服でおしゃれなノースリーブのレーストップス。スカートもお揃いのレースでセットアップで着るととっても可愛いですよね。このときは、キャミソールよりベアトップがおすすめです。フォーマルなシーンですのでデコルテを思い切って透けて出してみて。透ける肌の面積を多すぎず少なすぎず、同系色のインナーを選ぶことで、派手すぎることを防ぎます。(ベアトップとは、キャミソールの肩ひもがない形といえばわかりやすいですね。腹巻を胸まで上げたような形状。体にぴったりフィットするので安定感があります。)

 

《解決策-3》

黒のレーストップスにはベージュのキャミソールを合わせる。

一見、あれ、下に何も着ていない?かのような感じですが、とってもおしゃれでセクシーに見られます。黒×黒のキャミでもよいですが、目の細かいレーストップスなら、ベージュのトップスでもけばくならないのでやってみて。モードなかっこいい印象になりますよ。

 

《解決策-4》

黒×ビビットカラーのブラトップを合わせる。

ここではお腹の開いたブラトップがおすすめです。夏のフェスやイベントにおすすめコーデです。

 

 

②背中開き・バックオープントップス

バックスタイルが美しく見える背中開きトップス(バックオープントップス)。オフショルダーよりも露出が少なく、大人っぽく着られることで人気です。でもインナーが見えていたら台無しに…。後ろ姿もキレイな女を目指しましょう!

背中ってパーティードレスでない限りあまり着る機会もありませんよね。でも着こなせたら女優さんみたいでかっこいいですよね。

 

《解決策-1》

あえて全開きにせず、キャミソールやブラトップを合わせる。

背中の丸見えに抵抗がある人は、キャミソールやブラトップなどのインナーを合わせて着てもよいでしょう。

この場合は背中がキレイに見えるインナーを選んで。ここでボーダー柄などを選べばいやらしさもなくなり、カジュアルコーデに。(レースだと下着感が出てしまうので避けた方が◎)

 

《解決策-2》

背中見せブラをつける。

バックデザインのブラを着用する方法。バックデザインのブラジャーを着ける方法です。

後側が大きく開いているので、背中を綺麗に見せてくれます。背中がバッククロスになっているのでホールド感もちゃんとあるので安心です。

パッド付のキャミソールタイプのバックオープンもあります。好みに応じて選んでみて。

 

 

③オフショルダー

デコルテや鎖骨、うなじなどがセクシーに魅せられるアイテム。肩が横に広がった「オフショルダー」。大流行していますね。刺繍やチェック柄、ボーダー柄などデザインも様々でとっても可愛いです。

ブラジャーのひもが見えてしまうので、インナーはもとより、ブラジャーの問題を解決しなくてはならなそうですね。

 

《解決策-1》

肩紐なしブラジャー(ブラトップやチューブトップ など)を付ける。

一時流行したヌーブラなどは、付け心地などが問題で苦手。というひとも多いのではないでしょうか。

そんなときには、肩紐なしのブラジャーをつけましょう。レースのデザインなど様々あって、ヌーブラよりも断然可愛いのです。ブラトップやチューブトップであればバストもほどよくホールドしながら汗で落ちてくるなんていう、ヌーブラの心配もありません。

また、バックスタイルが紐のクロスになっているデザインであれば、背中開きトップスにも最適です。これひとつで可愛いアイテムなので、夏なら上からシャツを羽織って、「見せブラ」としてコーデも出来ますね。

 

《解決策-2》

いつものブラの紐を透明ストライプに変える。

肩紐なしブラジャーを持っていない方や、紐なしだと不安な方におすすめは、透明のストラップに変えること。他の肌見せトップスにも応用できますが、ブラの紐が見えていると、せっかくの可愛いトップスが台無しということにもなりかねません…!

透明素材を使ったストラップであれば、ストラップレスブラのように肌ををすっきり見せてくれます。持っているブラジャーの肩ひもを透明なタイプに付け替えるだけです。クリアタイプの肩ひもなら、見えていても気にならないし、バストのホールド感も保てますよね。

 

《解決策-3》

オフショルダーに抵抗があるひとのために「オープンショルダー」もおすすめ。

このような形の「オープンショルダー」なら、ブラの線も気にすることなく着られ、かつ適度に肌見せ効果もあります。オフショルダーが露出度が高くて抵抗ある!と感じる人も多いですよね。そんな人にオススメしたいのが「オープンショルダー」です。

オープンショルダーは、肩を出すデザインなので、セクシー度がそこまで高くなく、でも普通のニットやシャツよりも健康的なセクシーさをアピールできるアイテム。オフショルダーよりもカジュアルMIXコーデに挑戦しやすいです。

オフショルダーは気を付けていないとずり落ちてしまうという悩みも。オープンショルダーなら、太いストラップがついているようなデザインなので、その心配もありません◎

 

 

④ホルターネック

夏に着たいノースリーブのトップス「ホルターネック」。この形もブラのストラップが見えるデザインですね。

アクティブでカジュアル派さんには欠かせないホルターネック。

 

《解決策-1》

文房具のクリップで隠す!

用意するのは文房具の「クリップ」ひとつ。ブラジャーは普段通りつけて、前のブラジャーの紐を、クリップの外側にある切れ目から中に通しましょう。そして中の切れ目を通過するまでブラ紐をスライド。クリップ中央スペースに入れます。同じようにもう片方のブラ紐もクリップ内に収めれば、ホルターネックを着ても、ブラジャーの紐は見えません!

後ろが開いているデザインなら、後ろのブラ紐も同じようにクリップ内にブラ紐を収納。これで簡単にトップスから見えなくなります。

 

《解決策-2》

思い切ってブラの線を見せてしまう。

黒や柄入りのデザインなら、見えてもいやらしくありません。白や明るい色だと、下着感がでてしまうので、おすすめできません。

 

 

⑤白のトップス

春夏になると決まって訪れる悩み「白のトップス」。白のシャツや白のTシャツなど、下着やブラの線が透けたり、何色のインナーを合わせていいのか悩みますよね。

 

そもそも、白のシャツやTシャツの中のインナーが透ける原因って?

白は光の反射率がかなり高い色です。例えインナーを着ていても通過してきた光を反射し、物の形を浮き上がらせます。これが白の透け見えの原因なんです。なのでインナーを白にしてしまうと大変なことに。ばっちり見えてしまいます。

 

《解決策-1》

ベージュのキャミソールやタンクトップなどを着る。

王道のベージュのインナーなら透けないですよね。そして、肌色よりも濃いベージュを選びましょう。明るめのベージュだと白に近くなり、透け見えしまうことがあります。

 

《解決策-2》

ブラはシームレスブラを選ぶ。

レースで可愛いデザインがついたブラは夏の白Tシャツ向きではありませんね。Tシャツがすっきりと着こなせません。シームレスブラを選ぶときは、カップ部分からワキ、背中まで縫い目がほとんどないものを選びましょう!

 

白シャツや白Tシャツを着る際は、「シームレスブラ」+「ベージュのインナー」+「トップス」と覚えましょう。

シームレスブラだったら上から白Tを着てもよいのでは…。と思いがちですが、女性ならその間に汗を吸収するために1枚挟んみたい。ユニクロのエアリズムなどであれば、着ている方が夏は涼しかったりするものです。

 

 

デコルテや背中ニキビってどうしてる?

気が付くとできている背中のニキビ。気になりますよね。肌見せトップスを着るには、お肌のメンテナンスも大切です。これを機会にぜひ、お肌磨きもしてしまいましょう◎

 

そもそもなぜデコルテや背中にニキビができるのか?

デコルテや背中は、皮脂が多くニキビができやすい部位なんです。胸と胸の間は、汗をかきやすく、さらに溜まりやすいところ。過剰な皮脂によって毛穴が詰まり、ニキビの原因のひとつとなるでしょう。皮脂が出る原因として、肌の乾燥によるものや、ストレスなどでも、皮脂量は増えると言われています。

さらには蒸れやすい場所なので、デコルテや背中が温床の場所になり、雑菌が繁殖。さらにニキビをつくり、治りにくくしています。パジャマなどは通気性のよいものを選んで。肌の負担にならないような素材(綿やシルク)を着用するのもおすすめです。定期的に選択するのもいいですね。

 

ニキビケアの方法

気になるからと言って、ボディタオルでゴシゴシこすっていませんか?実はこのゴシゴシこすると角質が毛穴に落ち、逆にニキビの原因になってしまうのです。背中は顔よりも皮脂腺が多いため、やさしく洗うのが基本です。ボディウォッシュは綿タオルがおすすめ。皮脂を落とせる洗浄力の高い石鹸やボディーソープなどでやさしく洗って。

また、お風呂タイムでは髪を洗ったあとに身体を洗う工程をおすすめします。シャンプーやトリートメントなどが背中につきやすいためです。頭が先で身体は後!シャンプーしたあとに背中ぬるぬるなんてことになったらやさしく洗っても意味がなくなってしまいますからね。さらにはボディソープのすすぎ残しによる原因にもならないよう、シャンプーだけでなくボディーソープのすすぎもしっかりとして。

 

《デコルテのケア》

デコルテとは、首から胸元までの部分のこと。顔の次に他人の目に触れるのはデコルテ。肌見せトップスを着れば尚更目が行きます。ぶつぶつのない潤いのあるデコルテを作りましょう。

保湿は顔~首~デコルテまで十分にすることが大切です。これは紫外線対策も同じです。日々のケアで加齢による衰えを防止していきましょう。

 

《背中のケア》

背中開きアイテムも、つるつる背中でないと着られませんよね。背中は身体の中でもとてもデリケートな箇所です。

放置はニキビとシミの原因をつくることに。先ほどもお伝えしましたがゴシゴシ荒いは禁物です。ボディウォッシュは綿素材ややわらかいものを選ぶか、顔と同じように手で洗って。角質除去のために定期的にピーリングも。

お風呂上りはローションで整えてミルクやクリームでフタをしてあげましょう。

背中の毛も抜かりなく!自分でそる時は入浴時に肌が温かくなった時に行います。

剃るときはお肌を傷めないように毛に逆らわないように剃って。一番のおすすめは永久脱毛。毛穴がなくなり、自分でするケアで失敗するリスクもなくなります。

 

おすすめケア用品

ETVOS(エトヴォス) 薬用アクネVCローション(医薬部外品)(エトヴォス/150ml 3,800円+税)

ニキビに効果のあるアクネと保湿成分「ヒアルロン酸」も配合された薬用化粧水。さらりとしたテクスチャー。お肌にしっとりとうるおいを与えてキメの整った肌へ導きます。

 

■大塚製薬 オロナインH軟膏(大塚製薬/30g 440円+税)

ニキビができてしまったときの救世主的存在のオロナイン。炎症した赤いニキビのに効果を発揮します。

 

セラ AHA クリアウォッシングフォーム(株式会社 まえかわ企画/120g  3,000円+税)

フォームタイプのピーリング洗顔料。肌のざらつきや古い角質によるくすみを洗い流してくれます。

定期的なピーリングも効果があるのでお風呂に入りながらやってみて。

 

 

いかがでしょうか?

流行の肌見せトップスを主役に、いい女コーデを楽しみましょう!

毎日のお手入れで、美しいデコルテや背中も保ちましょう♡