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メガネに似合うメイクのやり方♡ 肌・眉・アイメイク・チーク・リップ

メガネに似合うメイクが知りたい!

メガネを日常でかけるかたも、たまにファッションとしてお洒落でかける方も、いつものメイクでメガネをかけると、なんだか違和感を感じませんか?アイメイクが派手に見えてしまう。眉毛が合わない…。どこまでメイクをしていいか分からない…。そんなお悩みありませんか?

メガネをかけるときはどういうメイクをしたらよいのか分からないので、とりあえずアイメイクは無難に、全体的にナチュラルに仕上げている方が多いのではないでしょうか?

 

メガネをかけていても可愛くて、おしゃれにするメイクってないのでしょうか?普段何気なくかけていても、メイクとの合わせ方が分からないので、なんだかモヤモヤしていた方に、メガネに似合うメイク術をまとめてみました!

 

|メガネに似合う♡肌メイク|

メガネに似合う肌は白くてフレッシュな印象を与えるのがコツ。

特に目元は、クマや目のはれ、くすみが目立たないようにしたいものです。化粧下地をつけたらファンデーションの前にコンシーラーでしっかりとカバーしましょう。メガネメイクで気をつけたいのはメガネをかけることによってできる影です。暗い印象にならないために目の下に明るい色のハイライターを少し乗せると、明るい印象になりますよ。

ファンデーションですが、メガネをかける際はごくナチュラルに仕上げましょう。メガネにしっかりとしたパウダーファンデーションできっちりと仕上げてしまうと、メガネの効果も相まってかちっとした固い印象になってしまいます。

 

メガネのノーズパット部分の崩れについて

メガネの化粧崩れで一番気になってしまうのがノーズパットの部分。ファンデーションを塗ってもすぐよれてしまいますよね。ノーズパットもファンデーションで汚れてしまいます。

これはなぜかというと、鼻周りにファンデを塗りすぎると、浮いてきた皮脂で滑ってきます。ですので解決方法としてはノーズパッドが当たる部分の肌には、ファンデーションはごくごく薄めにつけて、そしてしっかりパウダーで押さえましょう。メガネにしっかりとした肌メイクも違和感があるので、やっぱりナチュラルな薄付きファンデに。これでほとんどよれなくなると思います。

 

もしノーズパットの「跡」がついてしまったら

ノーズパットの跡がついてしまったら、ちょっと恥ずかしいですね。会社が終わってメガネを外して飲み会、デートと行きたいところですが、その前にメイク直しが必要になってきますね。崩れた上からファンデを塗り直しても綺麗にいきません。そんな場合は潔くファンデを取ってから、メイク直しをしましょう。手順は以下のとおり。

 

化粧直しのやり方

①乳液を含ませたコットンでよれた部分のファンデーションを拭き取ります。このとき、コットンは中指だけで使ってオフします。人差し指と薬指で挟む感じです。

②乳液を馴染ませたあとはハンドプレス(両手)を使って肌に浸透させます。この工程を飛ばしてしまうとまたメイク崩れの原因になります。

③さらに軽くティッシュオフも忘れずに。余分な油分は取っておきましょう。

【パウダリーファンデーションの場合】

このあとファンデーションを塗っていきましょう。軽くスポンジでたたくようにしてのせていきます。

【リキッド、クリームファンデーションの場合】

乳液でメイクを落とした部分にファンデーションをのせます。ヨレを防ぐために固めのコンシーラーでもOKです。指を使ってのばし、馴染ませていきます。

|メガネのフレームと眉の印象について|

・細く丸いアーチのフレーム…「繊細で知的、優しさ」

・太くて直線的なフレーム…「きりっとして意志の強い、ファッショナブルな」

それぞれの印象を与えるように、眉の形や線はその人の印象や個性を作り出す部分でもあります。

 

|メガネに似合う♡眉メイク|

トレンドの太い眉メイクも、フレーム付きのメガネをかけると一気に野暮ったくなってしまう…。メガネのフレームの形と眉が合っていない…。そんな悩みありませんか?メガネに似合う眉メイクのポイントは、眉の濃さ(色)と形にポイントがあるのです。眉とメガネの関係で重要なポイントは、上縁の位置。きれいに見えるバランスというのは、眉と上の縁の線から眉が少し見えるくらい。

 

フレームが太いか細いかの場合となしの場合でもやり方が変わってくるので、それぞれ見ていきましょう。

|眉の濃さ|

【細く丸いアーチのフレーム】

メガネのフレームが細い場合やフレームがない場合は、しっかりと眉毛を描かないとぼやけてしまいます。間の抜けた印象になってしまうので、眉は黒や濃いブラウンのペンシルやパウダーを使って、濃いめに描くようにしましょう。細く丸いアーチの上からきちんとした眉が見えるイメージですね。

【太くて直線的なフレーム】

茶や黒の太いフレームのメガネを使っている人が、さらにきりっとした黒い太眉にしてしまうと、男性的な印象になってしまいます。太いフレームの場合は、眉は淡いブラウンのペンシルなどを使って薄めに描くのがポイントです。尻が上がった眉だとかなりきつい印象になります。太いフレームに沿った眉がフレームから見えるようなイメージにしていきましょう。

そして、もともと黒い眉毛で濃いめのひとは、眉マスカラをつかって眉をワントーン明るくしましょう。

 

【眉毛の形はフレームに合わせる】

眉毛の形はフレームあり、なしの場合も問わず、フレームの「形」に合わせて緩やかなカーブで描いていきましょう。

丸みのあるフレームだったらアーチ眉のように山をつけて描いていきます。スクエアのフレームだったらやや直線的に並行眉に。

 

ざっとまとめると、フレーム細め・無しの場合は濃いめに描くフレーム有りの場合は淡く。ということを覚えておきましょう。

 

眉が薄い人に似合うメガネ

もともと眉毛が細いひとや薄い人におすすめのフレームがあります。

・ブローフレーム

・ナイロールのフレーム

上縁が眉のように見えるブローフレームや、リムがはっきりとしたナイロールフレームがおすすめです。眉が薄くても、眉の代わりのような印象にしてくれるのです。

 

|メガネに似合う♡アイシャドウ|

メガネをかけると人の視線は目元に集まります。先ほどもお伝えしましたが、クマや目のはれ、くすみが目立たないように、コンシーラーでしっかりとカバーしておきましょう。さらに目の下に明るい色のハイライターを乗せて明るくフレッシュな印象を。その上からアイシャドウやアイメイクを施します。メガネをかけるときのアイシャドウの色はナチュラルな色を選びましょう。ブラウン系やベージュ、ゴールド系などがおすすめです。

 

さらにメガネの種類、近視か遠視によって、目が大きく見えたり小さく見えたりすることがありますね。メガネの種類に合わせて、アイシャドウを塗れば目の印象も変わってきます。

 

|近視でフレームありのメガネの場合|

近視は、目が小さく見えますよね。メガネをかけても可愛くしたい女子にとっては悩みどころです。ここでは、締め色の幅を広くすることで目を少しでも大きく見せることができます。

近視でフレームがある場合は、フレームの太さとバランスをとりながら描いていきましょう。締め色はの1番濃い色を上まぶたの3分の1程度につけましょう。

|近視でフレームなしのメガネの場合|

近視の場合目が小さく見えるために、フレームがないメガネだと、さらに目の印象が薄くなってしまうのです。解決としては、しっかりと締め色をつけ目をパッチリと見せること。締め色を上まぶたの2分の1程度につけていきましょう。ここでは黒ではっきりと描くのは控え、ブラウン系やベージュ系でつけてナチュラルにメイクにしましょう。メガネメイクはあくまでもナチュラルにが鉄則です。

 

|遠視でフレームありのメガネの場合|

遠視は、近視と反対で目が大きく見えます。締め色の幅が広いと目元だけが強調て違和感があります。なので遠視でフレームがあるメガネの場合、締め色は極力細くごポイント。アイラインに重ねる程度に描いてきます。

|遠視でフレームなしのメガネの場合|

目が大きく見えますが遠視ですが、フレームがないメガネの場合、フレームありのメイクと同じでは目元の印象が薄くなってしまいます。フレームなしの場合は、締め色を上まぶたの3分の1程度につけていきます。様子を見ながら締め色の幅を狭くしたりして調整しましょう。

 

|メガネに似合う♡アイライン|

アイラインもアイシャドウと同様、メガネの種類などによって描き分けていきましょう。黒のアイラインを使ったり、目を囲むメイクはNGです。あくまでもナチュラルがよいのでブラウン系がおすすめです。

 

|近視のメガネ、遠視でフレームなしのメガネの場合|

基本的に、フレームのないメガネをかけている人は、アイラインは少し太めに入れましょう。目がハッキリとし、印象も強くなります。また、目が小さいコンプレックスがある人は、下まぶたの目尻から3分の1を目安にラインを描くと、目がパッチリと見えます。

 

|遠視でフレームありのメガネの場合|

遠視でフレームのあるメガネの場合、目が大きく見えるうえ、アイラインを太く入れなくても目の印象はしっかりとしています。そのため、遠視でフレームありのメガネの場合は、アイラインはごく細く描きましょう。下まぶたは描かなくてOKです。上まぶたのみしっかりと描きましょう。

 

|メガネに似合う♡マスカラ|

マスカラは長さではなくボリュームを重視するのがポイントです。毛先ではなく根もとにたっぷりとつけて!

マスカラをしてメガネをかけるとレンズにマスカラを付けたまつ毛が付いてしまいますよね。しかし、マスカラ付け方や選び方次第で、レンズにマスカラが付くのは防げます。ここでは、まつ毛の長さを出すものロングラッシュタイプではなく、ボリュームやカールするものがおすすめ。ぼんやりとしてしまう目元もくっきりと見せることができます。

手順としては、ビューラーでしっかりとまつ毛を上げます→まつ毛の根元を中心にマスカラを付けます。

最後に保護のために透明のマスカラをつけるのも良いかもしれません。レンズにまつ毛があたってしまうとレンズの傷を作ってしまう場合がありますので注意しましょう。

 

|メガネに似合う♡チークの入れ方|

いつもメガネをかけているけど、チークはどうやって入れてる?せっかく可愛いチークをいれても、メガネのフレームが邪魔をして隠れてしまいますよね。

フレームの下、ふんわりと広げてみて

メガネと被らないフレームの下にいれてみて。なのでメガネの場合は基本よりも下の位置へ。基本の位置だとメガネのフレームの影にかくれてチークの効果がなくなってしまいます。

 

|メガネに似合う♡口紅|

メガネで目元のメイクの主張が薄くなってしまうため、リップで存在感を出せればよいと思います。

 

リップの色を選ぶコツはとくに決まったものはありません。メガネのフレームや種類とのバランスをとらなくてもOKなのですね。ただカラー付きのフレームのメガネを使う場合には、色同士が主張しないようにチークやリップも派手な色は避けましょう。いつもよりオーバーラインで唇を描いて唇を主張して。ふっくらとした唇にするだけでも印象が変わります。グロスをONしてもよいと思います。

反対にフレームが薄い、フレームが無いメガネの場合はチークやリップに色があった方が映えます。ややはっきりとした発色するものを選んでみましょう。

 

 

いかがでしょうか?

メガネに似合うメイクって、普段やっているメイクとちょっと変えることでメガネとメイクが映えてきますね。メガネをかけるから今日はメイクを手抜き!なんて言わずに、メガネだからこそ、ちょっとした手を加えて、おしゃれなメガネ女子を目指しましょう♡メガネもメイクと同じ。眉の描き方などはサングラスにも応用できるので、是非覚えておいて役立ててください!